解体費用がめちゃ高

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茅葺の家は超高い





セカンドハウス予定地の土地に古民家が立っているのですが、どうにも再生できず取り壊すことになったので解体業者さんに数社見積もりをお願いしました。そこでまず相対範囲内の金額が来たのですが、ところが一社から電話があり




「茅葺って残ってます?」




ときた。確か茅葺にトタンを被せただけだと聞いていて不動産屋に確認したらやはりそうだということで改めてお見積もりをお願いしたらポンと70万上がって目ん玉が飛び出ました。




曰く藁が嵩張るので30坪程度の家なら10トン車7台ぐらい出るだろと言って処理費も含めたらそれぐらいかかるということ。




ブロック塀と植栽





さらに現調を一緒に行ったところ、ブロック塀も傾いてるので壊して、そしてアトリエにしようとスケルトン化を狙った小屋も内装をガンガン剥がして、しかもボットン便所と小便器が微妙についてるところをきれいにしようと思ったら結局耐震性上微妙だし、後で壊すってなったら余計に費用嵩むので、小屋も壊すことになった。アトリエの夢は潰えた…。




無印とかBESSの小屋を買うという手もありますが、三匹の子豚さんみたいにレンガで立てるというのはどうかなとも思ってます🥺




そして植栽。果樹が何本も実っているのでそこが気に入って買ったようなものだけど、どうも数本伐採が必要になって、あまりにも心が痛いのでもう一度造園業者に入ってもらって植え替えが出来ないかを考えていきたい。それもお金がかかる。




とりあえず当初の予定より既に100万高くやっていて心が死んでいます。(植栽の植え替えの見積もりはこれからですし)




それにしても紫陽花やツツジは数株ごっそり抜かないとダメっぽいし、もったいないなって思うけど、紫陽花やツツジは後からでも植えられるということで自分を説得している。








アスベスト対策費





住宅メーカーから聴いたのですが、国の方で新たに解体時のアスベスト対策を厳重に行うと法律が制定され、来年以降実際に施行される予定なので、すでに自治体によっては適用をしているとのことです。




解体業者の健康を守るための重要な法案ですが、消費者側としてはかなり負担増になりそうです。なので使いたい土地に古屋が残っているようでしたら早めに壊したほうがいいかもしれません。




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